3部練はキツイですよ～といいながらも、笑顔で応えてくれた、徐吉嶺選手。ヤマハ入団から1ヶ月。チーム、ファンに「ブンタ」のニックネームも定着！。5日、練習終了後に春シーズンの意気込みをお聞きしました。

「春は、試合に出たい、本当に出たいです。試合に出たら、もちろんトライとります！」

と、試合が待ち遠しくて仕方がない！という声。スピードが武器のブンタ選手は大学時代に、「レーザー」、「レーザートライ」と言われていたそうです。レーザー？、レーザー光線のように、ゴールラインまで直線を一気に突き抜けてトライを取るプレースタイルから呼ばれるようになったとのこと。トライを取ったら、叫ぶ事もあります！とも教えてくれました。

「対戦相手がいてこそ！の試合が楽しいです。練習も思いっきりやっていますが、対戦相手がチームメイトより、敵の方がもっと思いきってプレーできます！」と、試合にかける強い意気込みを聞くと、ブンタ選手のプレーが楽しみで待ち遠しいです！

全寮制だった大学時代とヤマハの寮生活の違いを聞いたところ、

「ヤマハの寮はサイコーです。食事も美味しいし、施設もしっかりしています。お風呂も大きいので、初めは・・・、泳いじゃいました。大学時代は、キムチは美味しかったですが、洗濯やシャワーが有料だったり、部屋も6人部屋だったり、テレビ持ちこみ禁止とかで大変でした、でもヤマハの寮は本当に快適です」と、楽しい寮生活をエンジョイしている様子で～す。

「好きな食べ物は、カレーライス！カレーライスで一週間生活できます！」、と大好きなカレーをアピール。寮のカレーも美味しく、おかわりをしたいところですが、現在のウェイトを保つ為、普通盛りを美味しくいただいているとのことです。

同期の八木下選手が見つめる中、照れた笑顔のブンタ選手。大久保グランドへ見学に訪れたご両親も、同じような笑顔で見守っていました。間もなく春のオープン戦も始まります。レーザーのように、ゴールラインへ飛びこんでくるブンタ選手、楽しみです！