というわけで、明日開幕の香港セブンズ、そしてその後のアデレードセブンズへ向け、最終合宿を行っていた日本エアロビクスセンターで、佐野監督へ意気込みをお聞きしてきました（２３日、午後練習終了後です。ありがとうございました！）。

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「（選手の上がり具合はどうですか？）今回の合宿では、コーチ陣が本当によく頑張ってくれています。でも選手は、まだまだですね～。まだ、いけます！。ただ、キツイ練習は今しかできないので、ここで厳しくやって、香港へいって練習ゲーム等を行って、もう一つ上へ上げていきますよ。

本当にキツイ練習（血反吐吐くような・・・）をやっていますが、相手は、世界です。本気で世界に挑戦したいと思っていますので、これぐらい、いや？もうちょっと納得できるレベルまで上げていきたいです。

セブンズは、人数もちょうどいいので、ホントにすぐ仲良くなるんです。でも仲がいいだけでは、ダメで、そのいい雰囲気の中で、どこまで追いこめるか、どこまで上げれるか、それが僕達（監督・コーチ・スタッフ陣）の役目です。

予選、まずはカナダに勝ちにいきます。セブンズで力をつけてきているサモアには、接戦に持ち込み、食らいついていきたいです。そして中国には勝つ。強い気持ちと意気込みで頑張ります！。

セブンズは、責任感が必要です。小さなミスがあっという間にトライへ結びつきます。昔は、セブンズといえば、軽いプレーのイメージがありますが、今はもう、軽いプレーは通用しないんです。だから、７人制で戦った経験は必ず１５人制へ戻っても役に立つんです」

と、力強く話していただき、本当にありがとうございました！。

全体練習終了後も個人練習を行うメンバーを厳しく、そして温かい目で見つめていた佐野監督。厳しく、そして愛情の中で育つメンバーが世界を相手にどこまで戦えるか？。期待しています！。


「7’Ｒevolution！」、村田コーチが力強く書いていただいた言葉。旋風を巻き起こし、サクラの花が咲き誇ること、日本から応援しています。

☆ＧＯ！ＧＯ！ジャパン！☆